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発達障がいの診断

「発達障がい」という概念が定着し、
テレビなどでも取り上げらるようになったこの頃。
発達障がいについて理解する人が増えてきました。

多くの場合が、

・集団の場(保育園・幼稚園・学校)で、
 生活や周囲の友達との関わりがうまくいかなかい

・学習を進める中で、集中の持続や読み書きの定着が難しい

というような困りごとに直面し、
発達障がいの可能性について考えるようになります。


発達障がいの可能性が高い場合、
親御さんとの相談の後に診断を受けるためにテストをします。
テストでは、その子の得意・不得意分やが明らかになるので、
その後の対応がとりやすいという利点があるのですが、
一方で診断名がつくと先入観を持たれやすいという点も否めません。

診断名は、「診断名がついたら、その子の困りごとが減って暮らしやすくなるか」
という視点で考えるべきだという意見があります。
私はそれに賛成です。
診断名がつこうがつくまいが、
その子自身は何も変わらないわけですよ。

ただ、周りは変わっていく可能性がある。


先生に必要な支援をお願いしやすかったり、
活動の中で必要とする補助がついたり、
社会制度的に過ごしやすくなったり。


この子は「発達障がいだ」とレッテルを貼るためでなく、
必要な支援を受けやすくするための診断。

そのようにわたしは捉えています。


ここからが私の話なんですが。

そのことを改めて強く感じる出来事が、つい最近ありました。
以前からよく知る子が、発達障がいと診断されたのです。

そのことを知らされた私は、
「これでやっと、この子に合わせた指導を思い切りできる」
と思いました。

おかしいと思いますか?

でも私たち家庭教師は(少なくとも私は)、
「その子がどうなりたいと思っているか」
「親御さんが何を望んでいるか」
を最も重視します。

その子が「毎週の漢字小テストで何度も再テストになり困っている」
ということなら、なんとか合格に向けた練習をする。

親御さんが「通知票で一つでも◎がついて、自信をつけてほしい」
と思われるなら、最も得意な分野を確実にできるように、と考えます。
もちろんそれが全てではありませんが。

それぞれの家庭事情により、親御さんとの意思疎通が図りにくいケースもあります。

しかし、診断を受けたことで親御さん自身が
その子の特性を理解したのなら…。
「この子にはこういう目標が適切です」と言うことができますし、
一見遊びに見える活動でも、学習の定着を意識したり
集中の持続のためだと理解してもらえます。

診断が与える影響。
それは家庭教師の指導にまで深く及んでいるのだと
改めて感じた出来事でした。

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プロフィール
家庭教師&家庭教室のイエガク代表。 自身は元小学校教諭であり、三児の母である。 生まれも育ちも京都だが、結婚を機に愛知県に移り住み、家庭教師を始める。 就学前の子どもの育ちにも大いに関心をもっており、「絵本で子育て」を推進する絵本講師としても活躍中。

iegaku


家庭教師 愛知 イエガク
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